スマトラオオヒラタクワガタ:アチェ産の飼育:産卵結果:By:産卵マット(プロトタイプ)
今回はスマトラオオヒラタクワガタ:アチェ産の産卵結果をご紹介したいと思います。
使用しマットは:産卵マット(プロトタイプ)です。
【参考画像:スマトラオオヒラタクワガタ:アチェ産♂】
【飼育種】
和名:スマトラオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:アチェ
では今回行った産卵結果についてご紹介したいと思います。
★★産卵方法★★
【産卵結果】
幼虫28頭
卵3個
【産卵セット期間】
約1ヵ月半
【産卵に使用したマット】
産卵マット(プロトタイプ)
【産卵に使用したケース】
クリーンケースL
【産卵管理温度】
25℃前後
【室内管理湿度】
約70%
【マット内水分量】
多からず少なからず
(※手でぎゅっと握って土団子が出来、少し揺らしても崩れない程。握った時指の間から水が染み出ない程度)
【セット方法】
ケース底面を深さ7割位で固く詰める。
残りの1割程度はフンワリと。
残りは空間。
参考画像ではありますが、手順を画像でちょっと分かりやすく順をおってみてみましょう。
産卵セットに使用するケースの準備。
今回はクリーンケースLサイズを使用しました。
クリーンケース使用の場合は間に新聞紙を挟んでセット完了
セット方法を図示するとこのような感じです。
以上が、今回のギラファ・ダイスケの産卵結果と産卵方法の詳細です。
今回、初めて産卵に産卵マット(プロトタイプ)を使用しました。
結果は、
28頭
3卵
というものでした。
産卵数としてはまずまず。。
♀はまだ結構重く、まだ元気なので2回目もいけるでしょう。
以上、産卵マット(プロトタイプ)を使用した、ギラファ・ダイスケイの産卵結果をご報告致しました。
※ この日記で紹介したやり方や考え方はあくまで私:Shiho個人の考え方によるもので、それを押し付けるものではございません。あくまでご参考程度にご覧頂ければ幸いです ※
※ この飼育日記では過去にも同じ種類について飼育方法をご紹介しておりますが、過去で取り上げたデータと新しく公開したデータとでは、エサの種類、管理温度、羽化までにかかる日数などに差異が見られる場合がございます。
これは飼育をやりながら、私個人のやり方や考え方が変化しているということですので、今現時点での私のやり方や考え方を参考にして頂くならば、一番最新の日付のデータをご参考にして頂けますと幸いです。ご了承下さいませ m(_ _)m ※
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